purucat’s blog

寿司よ止まれっ!

"「実践ドメイン駆動設計」から学ぶDDDの実装入門"を頂いた

背景

DDDについては前職で触れられていたりしたため、ネットの知識や

 を読んでなんとなく理解した気分になっていた。 とは言うものの「オニオンアーキテクチャ」や「クリーンアーキテクチャ」等、説明しろと言われてもよくわからないものが多く気にはなっていた。 かと言ってIDDDと呼ばれる本
実践ドメイン駆動設計 (Object Oriented SELECTION)

実践ドメイン駆動設計 (Object Oriented SELECTION)

は高価で分厚く、本が部屋を占拠することと、この手の英書の翻訳が苦手なので読むのをためらっていた。 例えば良書と呼ばれるEffective java
Effective Java 第3版

Effective Java 第3版

は読むのにそれなりに手間がかかるけど読んだ後は結局なんだっけ、、マーそりゃそうだよね。ただ読んだだけではいいコードを書くのは難しいかな?といった程度の感想しか持てないタイプなのだ。

この本の分厚さは例えるならばPRML

Pattern Recognition and Machine Learning (Information Science and Statistics)

Pattern Recognition and Machine Learning (Information Science and Statistics)

に匹敵する厚さである。特に読む必要性にも困られていないのでやはり読むのはためらわれる。

あれから1〜2年位たったが、

"「実践ドメイン駆動設計」から学ぶDDDの実装入門"

「実践ドメイン駆動設計」から学ぶDDDの実装入門 (CodeZine Digital First)

「実践ドメイン駆動設計」から学ぶDDDの実装入門 (CodeZine Digital First)

を発行元より頂く機会があったので読むことにした。

内容について

肝心の内容についてだが、ペラペラ中を見てみた所、本気で読めば3時間あれば読み切れそうな分量ではあった。 クオリティについては「青木淳夫」さんという、 codezine.jp などを寄稿されている方なので心配はしていない。

注目すべきはこの厚さ

下の写真の一番右の薄いのが頂いた本だ。

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”「実践ドメイン駆動設計」から学ぶDDDの実装入門”の厚さ比較

IDDDは手元にないので、IDDDほどの厚さの本を持ってきて比較してみた。 IDDDの本は「独習C」より厚く「PRML」(英書のやつ)よりは薄いくらいだろうか。

気が向いたらよむぞ!<ーーフラグ????